女性がお見合い慣れしているように見える質問とは？

１.お見合いしてどれぐらいになるのか
２.時間だから終わりにしようとする
３.流れ作業になっている

１.お見合いしてどれぐらいになるのか

お相手がお見合いしてどれぐらいになるのか？というのは自分が何年もしていて、なかなか決まらない時にふと質問してしまうものです。

この質問には、自分が決まらないことによる不安があり、相手が自分より長く活動している場合は安堵できるメリットがあります。

しかし、もし相手が自分よりも婚活歴が短かったらどうでしょう？安堵するどころか、自分がした質問によって不安感が増すことも考えられます。

もしかしたら、同じぐらい活動していたら私も同じぐらいですという共感をしたかったのかもしれませんが、その確率は低いでしょう。

ふとした時に、この質問が出てしまうことは避けるようにしてみてください。きっと他の質問が浮かんでくると思います。

２.時間だから終わりにしようとする

「そろそろ時間だから終わりにしましょうか」このようにして終わることは直接的な会話となります。

普段からはっきり言う性格の人は、時間が来たからあなたと話すことは終わりというふうに聞こえる人もいます。

なので、「そろそろいきましょうか？」にすると良いかもしれませんね。

そうすれば、時間や終わりという単語を使わずに済むので、スムーズに終了ということを伝えることができます。

３.流れ作業になっている

流れ作業というのは、工場で弁当を作る時に、同じ具材を同じ位置に置くような作業のことです。

あくまでたとえですが、お見合いで話していると、そのような雰囲気の人に当たることがあります。

お見合いを受ける側は申し込む側よりもモチベーションが低いことがあります。
受けてやっているという意識が働くのでしょうか？
特に、相手が自分よりも下だと思っている人はやってしまいがちになります。

たとえば、座った瞬間に半目の状態で、眠りそうな状態になっている時です。仕事終わりなのはわかりますが、思わず「大丈夫ですか？」と聞いてしまったほどです。

相手はこれが普通ですよ。という感じだったので、理由は言いませんでした。聞いた訳はなんですか？と言われているような気がしましたが、それを言ったら雰囲気が悪くなるので、お見合いスタートの時点でそれを言うのはデメリットの方が多いと判断しました。

なお、その訳はどんなのかと言うと、「眠そうですね」という言葉です。この言葉を言った瞬間に相手にとっては眠くないですよ。と言われれば、相手に非があるのではなく、こちらに非があることになります。

そうなると、相手は自分に対して良い印象を受けないでしょう。これは最悪のケースです。

以上のように、話し方の態度のよっては、お見合いが成立しないような事態に遭遇することがあります。
しかしそのような時であっても相手と楽しい時間を過ごそうと思えば後半になると少しは打ち解けたように感じました。

皆さんもいろいろあると思いますが、このように練習の良い機会だととらえてみてはいかがでしょうか？