オンラインで注意する点と改善案！！

オンラインお見合いというのが最近流行っていますが、それによる弊害というのも起こっています。それについて見ていきましょう。

1.オンラインのファッションについて
2.オンラインの画面の設定について
3.最後にどっちが終わりにもっていくのか問題

1.オンラインのファッションについて

コロナによって外出自粛のような状態なので、オンラインでお見合いが増えています。このような状況下だからこそ、オンラインお見合いが普及しているという点は、婚活をする当事者にとっては有益です。

しかし、それで注意点があります。男性はスーツ、女性もスーツかそれに近い服装で行う必要があります。
なぜなら、オンラインではあるが「お見合い」に変わりはないからです。その前提に立ってみれば、お見合いの席につくイメージをもっていると良いです。

男性はスーツです。寝巻やそれに近いようなラフなファッションはそぐわないです。
女性も、5月頃で、そこまで寒くないからと言って薄手のセーターのようなシンプルで飾り気のないものだとイメージが損なわれてしまいます。

特にオンラインカメラの性能もそうですが、そこまで素材感まではわからないので、ユニクロを着ているとさえ思えてしまうので、もしシンプルなものであれば、少し暑いかもしれませんが、上に何か羽織るなどして、コントラストをつけることをすれば、少しは着飾った印象を持たせることができます。

2.オンラインの画面の設定について（PC）

オンラインお見合いでパソコンのカメラを使う場合は、スマホと違って目線が問題になります。パソコンのカメラが外付けの場合は特に注意が必要です。
なぜなら、カメラと画面に向ける目線に差があるので、相手から見ると少し下に目線があって会話している妙なことになります。

通常であれば、目線は目を見ているのですから違和感が出来てしまいます。
ZOOMの右上に「表示」を押して、デフォルトがギャラリービューなので、スピーカービューに変更すると良いです。
通常だと2人が横並びに表示されるのですが、自分の顔を見る暇がないので、相手の顔だけ大きく表示させた方が目線は上に向きます。つまり外付けカメラに寄った目線になります。
相手から見ても違和感がほぼ無い状態になりますよ。

3.最後にどっちが終わりにもっていくのか問題

人によると思いますし、日本文化の弊害とも言えますが、女性から「そろそろ」という言葉は、奥ゆかしさが無いように見受けられることがあります。
奥ゆかしさとは「慎み、気品があり、上品であるさま」これは御淑やかとも言えますが、女性として一歩後ろを歩くイメージです。

この感覚があれば、こちらからは「そろそろ」とは言わず、男性に任せると無難です。
しかし、もし相手が時間を忘れているようで1時間オーバーする可能性が高く、自分も次の予定がある場合はその限りではありませんが、相手に不要なイメージを付かせないようにするためにも、一歩後ろを歩くイメージを持っておくとベターです。

以上のように、オンラインお見合いと言っても、服装、ＰＣ，心構えと様々な注意点があります。
オンラインでは、実際に会う場合と違って情報量は少ないかもしれませんが、だからこそ、細心の注意を払ってオフラインと同じ気持ちで臨むことが必要です。
お仕事でお忙しかったり、疲れていたりすることもあるかもしれませんが、3つだけ気を付けて次はやってみてください。