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2021.05.12BLOG

節約かケチと見るか「コスパ」という言葉について!!



節約かケチと見るか「コスパ」という言葉について!!

コスパと言う言葉はご存じでしょうか?普段から会話で、良くコスパが良いとか、コスパ重視、と聞くと思いますし、使っているかもしれません。
一概にこの言葉が悪いわけではありませんが、TPOに応じて使うことが大事だと考えます。なぜなら、コスパはケチと思われるからです。

ケチという言葉は節約家というイメージとは違います。ケチは常にお金を出さないが、節約家は必要な時に出すという裏の意味があります。オードリーの春日さんは、周囲からはケチと言われますが、ご自身では節約家と言われます。

周囲からケチと言われても、それはお笑いの「いじり」であって本心ではないようです。つまり節約家の春日さんという前提に立つと、彼は本当に節約家なのでしょうか?

彼は昔、どっきりでオードリーの相方の若林さんが連れ去られるどっきりにかかってしまいます。その時に要求された身代金は300万円です。

しかし、普段からケチと言われ続けていた春日さんは、今までの貯金を切り崩してでも、300万を用意して指定の場所までやってきました。

茶色の紙袋にごっそり300万が入っています。それを相手に渡しました。そしたらどっきり大成功といった話です。春日さんは相方のオードリー若林さんが連れ去られたときに、要求された身代金を全額払うのかと検証番組でした。

つまり、本当のケチであれば用意しませんが、春日さんは必要なときにはお金を出す方なので、節約家なのかもしれません。

さて、前置きが長くなりましたが、お見合いの席で「コスパ」という言葉は先のオードリー春日さんがコスパという言葉を使うようなイメージで、ケチも連想されてしまうことがあります。プライベートでは使ってもいいですが、出来るだけコスパを使わないようにしましょう。

コスパの代わりに、何かの道具の時は自分で制作する時間が好きなのでとか、遠くの安いスーパーの場合はウォーキングがてら行ってますとか、それでウォーキングの話をするなど、コスパで言葉を終わらせるのではなくて、それによってどんな有意義な時間を過ごしているのかなどを話すと、それだけで次の話の種となります。
ESJ