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2021.05.27BLOG

相手の出方を伺う姿勢



相手の出方を伺う姿勢

お見合いは相手がいて成立するものなので、相手のために自分が犠牲になって成立するものではありません。物理的に男女が同じ場所、時間に会うことによって成立するものです。以下の事項は自己犠牲やモチベーションが低い人の態度の一例です。3つご紹介します。

1.話すことがなくて沈黙
2.男から話すことが前提だと思っている
3.会話へと移行するタイミングでお互いが沈黙の時

1.話すことがなくて沈黙

これは、自分が話すまでもなく、相手が話せばと思っている人がする行動です。話そうとさえしない、相手の会話に自分が参加しようとしない。

質問して、相手が答えたら終わりで、そのあとに会話を展開しようとさえしない、考えない人です。もはや考えることすら放棄しているような雰囲気すらあります。沈黙は休憩ではなく次の質問を考える時間にしてください。


2.男から話すことが前提だと思っている

会話のスタートや、会話で沈黙したとき、会話が終わった時の再スタートは男からの質問を待っている人がいます。

その待ち時間の前に話ながら次の話のネタを考えたり、やれることはあるはずです。自分が会話下手なのではなく会話をしようとしていないだけです。つまり誰でも会話することができるということです。テレビ見ながら料理を作ってみてください。


3.会話へと移行するタイミングでお互いが沈黙の時

お見合いの最初の挨拶から、会話へと進むタイミングで、不穏な空気が流れるときがあります。これは御互いが沈黙する場合です。この段階でお互いが受身のお見合いの始まりです。

このようなことにならないように、常に自分から話を始めてください。またいつも沈黙の後は自分から会話のネタがスタートする場合も相手はあなたに興味がない可能性が高いです。その場合でも勉強だとおもって、会話を盛り上げていると次第に、その人とも楽しくなって良い関係が築けことができます。

このように沈黙は次の質問を考える時間にして怖がらないようにしましょう。相手も次の質問を考えているので、そのあとの会話は長くなると思います。

しかし、お見合いする人の中には会話をする時に次の話題を考えていない人がいます。最後に会話が沈黙だらけだとしてもあきらめないでください。その大変な時期を経験していくほど、次のお見合いでは楽しい会話ができることでしょう。お見合いの数だけコミュニケーションの技術は上がっていきます。

本命の人が現れた時にはいかんなく発揮して結婚することができるのです。継続していくことが最後の結婚へ続く道です。どんなときでも希望を持って会話してみてください。
ESJ