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2021.06.06BLOG

ひとの心配はお節介になることも?

ひとの心配はお節介になることも?

1.たくさん聞きすぎてないですかね?
これはお見合いの席ではすでに開示されているプロフィールをもとに会話するのですが、その質問に1問1答で答えていくようになると、質問と質問の間がすくなくなり、まるで尋問のようになってしまう現象です。お見合いの席なので、お相手に聞くということは良いことです。それだけ興味があるということです。

お相手は悪いとは思いません。しかし中にはお相手の情報をたくさん聞きだして、自分の理想の結婚相手の条件と照らし合わせるような合理的かつ冷淡な方法で男性の話を引き出してくる人もいます。それらの違いは顔つきに現れます。

前者の場合は興味があるので楽しんでいるようですが、後者の場合は吟味している目つきになるので鋭くなります。
どちらにしても、その場で指摘するのは非常識になるので控えましょう。

質問攻めをされているときは、素直に答えるのですが、出来る限り質問に対して具体的に話しましょう。


あまり長すぎると話が長いと思われますが、適度に長いほうが質問に回答する時間がかかる分だけ、他の質問の答えが短くなる可能性がたかくなったり、他の質問をされる時間が無かったりとすることができるので、尋問にされないように対策することはできます。

尋問するような人は悪い人ではないので、あくまで気を悪くしない対策ですね。

2.(眠そうですが)大丈夫ですか?
これはお相手が仕事帰りで疲れているときになっていることが多いです。少し半目なのでお相手の顔が酷く映ってしまいます。せっかくのお見合いの席で自分の顔のランクが下がるなどもってのほかです。

しかし、そのような場合にはこちらからお相手のことを指摘しないでください。お相手も仕事帰りにわざわざ来ていただいているということですので。


3.(髪型がひどいですが、)無言。。。
髪型がひどすぎる。風にあおられてということもあるかもしれませんが、お化粧室で直す時間を確保しないで、駅から直行でお見合い場所に来る場合は特に注意です。自分の髪型やぼさぼさになっていないか確認して、清潔にしておく必要があります。

また、男性に多いのですが、ネクタイを締め忘れて会場で直すこともリスクが高くなるのでおすすめしていないです。ネクタイを普段していない人はなおさらかもしれませんが、あらかじめネクタイの輪っかを作っておくとすぐに絞めることができるのでおすすめです。

以上のように、お相手に配慮しすぎても、しなさ過ぎてもNGということがわかりましたね。あくまで一例ですが、それをしたことがある、もしくはしていそうだと思われた場合は、参考程度になさってください。
ESJ